タイ国内で高価格帯スマートフォン市場に継続的伸び

タイ国内ではすでに携帯電話保有率が100%に近い数字ですが、
高価格帯スマートフォン市場の伸びが続いています。
これはミドルレンジ、ローレンジ価格帯の携帯端末
切り替え需要から発生しています。

1台あたり16,600バーツ以上の高価格帯スマートフォン市場は
前年同期比51%増で伸びています。
スマートフォン端末市場全体では14%がこの高価格帯です。
特にこのセグメントではApple、Samsung、Huaweiなどが
市場を握っています。

一方、ミドルレンジと呼ばれる6,600~16,600バーツの
携帯端末市場は25%、ローエンドと呼ばれる6,600バーツ以下の
端末市場は全体の60%です。
これらのセグメントではOPPOやVIVOなどの中国製ブランドが
活躍しています。

スマートフォンの出荷台数は2016年1,480万台、2017年2060万台、
2018年には2,330万台に増加すると予測されています。
またスマートフォン普及率は2016年67%、2017年73%、
2018年には79.6%まで伸びるとされています。

こうした動きを受けて、中国の大手携帯電話端末企業Xiaomiも
タイ市場に注力していくことを発表しています。
Nokia社ではタイローカル事業者とのパートナーシップを
通じて販売強化をしていきます。
中国の深セン市を本拠とするジーニー(金立)もタイ市場参入
を発表しています。