タイ上場企業、カントリー・グループ・デベロップメント、企業解説

タイ上場カントリー・グループ・デベロップメント
Country Group Development(CGD)は”チャオプラヤ・
エステートChao Phraya Estate”ブランドの複合施設開発を
手掛けています。

同プロジェクトは”Four Seasons Hotel & Residence”などの
ブランドと契約し、富裕層をターゲットとした開発を進めています。
同開発エリアはタイ王室財産管理局の土地で、75年の長期リース
契約を結びました。
販売価格1平米35万バーツ以上の超高級不動産物件ですが、
65%が予約販売済みです。

同社はこのプロジェクトを中国の北京建設エンジニアリング
グループ(BCEG)との合弁事業で開発をしています。
2016年には中国の平安銀行を通じたプロジェクト・ファイナンス
を確保しました。
2017年9月時点で70%の建設進捗となっています。

チャオプラヤ・エステートはFour Seasons Private Residences、
Four Seasons Hotel、Capella Hotel(共にホテル)
のユニークな組み合わせで3フェーズすべての建設を進めています。
融資資金契約は最大3億7500万USドル(約130億バーツ)を
上回るとしています。
この資金調達は2017年5月に更新されたカントリー・グループ・
デベロップメントCountry Group Development(CGD)社と
BCEG Thai International Coの合弁事業、
Landmark Holdings Companyによって管理されます。

カントリー・グループ・デベロップメント(CGD)社の
2016年度業績は売上5億9000万バーツ、
純利益-2億7500万バーツでした。
同グループ傘下のすず鉱採掘PDI社では売上53億バーツ、
証券仲介CGHは13億バーツ、ファンドマネジメントの
MFC社は9億バーツとなっています。

北京建設エンジニアリンググループ(BCEG)は1953年設立、
中国建設業界のリーダー的地位を維持しながら世界的プレゼンス
を拡大しています。
同社は世界トップ50の請負業者の1つにランクされていて、
20カ国以上に支店および現地事務所を構え、世界中で約2万人の
従業員を雇用しています。

同社の完成プロジェクトポートフォリオには1億3,000万㎡以上の
累計面積があり、中国では29のオリンピック会場、
新しい海南航空塔、北京工科大学の体育館、
国立コンベンションセンターなどを手掛けてきました。