タイの民間発電企業、ガルフ・エナジー社が新規上場申請を行う

民間発電エネルギー会社のガルフ・エナジー・デベロップメント
Gulf Energy Development(未上場)はタイ証券取引所へ
新規上場を計画しています。
2017年から株式公開(IPO)の申請プロセスに入り、
証券取引委員会の承認を受けていたと発表しています。
同社は新規上場時に総株式の24.99%を放出する予定です。

上場主幹事としてはカシコーン証券、サイアム商業銀行、
ブアルアン証券などが入っています。
調達資金は将来の新規投資案件に回し、残りは負債返済に
充てる予定です。

ガルフ・エナジー社は発電、蒸気などのプロジェクトおよび
その他事業のポートフォリオを展開する持株会社となると
しています。
2017年10月現在で総発電容量4,772MWのガス火力発電
プロジェクトと太陽発電プロジェクトを運営しています。

ガルフ・エナジーGulf Energy Development社は1994年に
タイ政府が行った独立系発電事業入札の第1ラウンドの
オークションで勝利しました。
しかし同プロジェクトは非政府組織の抗議のために
廃止されてしまいました。
その後、2007年のIPP発電入札の第2ラウンドで再び3,200MW
規模の獲得に成功し、2013年には合計で5,000MW規模の発電入札
を獲得しています。

同社は太陽光発電大手、SPCG(SPCG)社の株式9%を保有し、
ラオスのEDL-Generationへは0.46%を出資しています。
また、WHAグループが保有する工業団地にガス供給事業を
展開しています。