タイの石炭・エネルギー大手、バンプーはインドネシア企業買収を進める

タイの石炭・エネルギー大手のバンプー(BANPU)社は、
インドネシアでは中長期的に発電用などの石炭需要が
拡大すると予想し、現地の石炭企業買収をさらに進めています。

バンプー社の子会社でインドネシア証券取引所(IDX)上場の
インド・タムバンガラヤ・メガウPT Indotambangraya Megah
(ITM)を通じ、インドネシア企業、テピアン・インダ・スクセス
Tepian Indah Sukses社の株式70%を950万ドルで取得しました。

テピアン・インダ・スクセス社は東カリマンタン島で
470万トン規模の石炭埋蔵量を持ち、2065ヘクタール規模の
不動産を保有しています。
2019年の生産予想は200万トンを見込んでいます。

バンプー社は石炭生産をタイ以外で展開しています。
インドネシアに保有する鉱山では、Bharinto鉱山で年間250万トン、
Trubaindo鉱山で520万トンとしています。
同社ではさらにインドネシアでの石炭ビジネスを拡大していく
予定です。

2016年度業績は売上850億9200万バーツ、
純利益16億7700万バーツでした。
2017年第3四半期は748億8700万バーツ、前年比23%増、
純利益57億1900万バーツでした。

世界の石炭価格高騰や40%株式を保有するBLCP発電所事業好調で
増収となりました。
BLCP発電所はラオス国内のハンサ発電所、タイ国内のラヨーン発電所
で展開しています。