タイの小売IT販売、コムセブンはカシコーン銀行と提携

タイの小売IT販売企業、コムセブンCom7社では、
金融大手、カシコーン銀行と提携し、フランチャイズ・
ビジネスモデルを立ち上げ、中規模・小規模事業者の投資を
フランチャイズビジネスへ呼び掛けるとしています。

同社は2017年売上目標を200億バーツに引き上げ20%成長を
目指します。
2017年1月~9月期業績は売上154億1100万バーツ、
純利益3億9600万バーツでこれまでの目標150億バーツを
確保しています。

最高経営責任者(CEO)Sura Kanittavikulは、
タイ国内消費者のIT消費額のうち、地域・地方は40%を
占めており、地方都市への出店を広げていくことが成長の
大きなチャンスになるとしています。

同社はBananaStore.comブランドでフランチャイズ事業を
開始していて、地方の県の現地パートナーを増やしています。
フランチャイズモデルはオンライン販売戦略を補完して
地方の店舗でも顧客リーチが可能になるとしています。

フランチャイズ店舗を増加させるアイテムとして、スマートフォン、
コンピューター、アップル製品ラインを含む製品ポートフォリオが
あり、地方のIT消費者に魅力的なラインナップを揃えられると
しています。

今回のCom7とKBankの提携は中小企業、自営業者が開業資金で
ローンを工面し、IT店舗事業主になることを可能にします。
Com7はフランチャイズ管理、IT製品提供、ショップ設計を
支援します。
大まかな平均投資額は70万~120万バーツで、まだCom7ショップの
無い県が対象です。

現在、Com7加盟店は70店舗、2018年までにおよそ200店舗を目指し、
それにより30億バーツの売上を増やすと見込んでいます。
2017年9月時点でCom7には400の既存店舗があります。
1998年設立の同社はコンピューター関連製品、アップル関連製品、
パソコン、スマートフォン、CPU、ハードディスクドライブ、
アクセサリーなどを販売しています。