高級不動産・オフィス・展示場開発のBhiraj Buri GroupがREIT設立

高級不動産・オフィス・展示場などを開発するBhiraj Buri 
Groupは、スクンビット通りの新規複合プロジェクトに
60億バーツを調達する計画です。
不動産投資信託(REIT)を設立し新規株式公開IPOを進め、
ショッピングとビジネス取引のランドマークにすることを
目指しています。

タイ証券取引所証券取引委員会に出された報告書によると、
Bhiraj Office Leasehold REIT(BOFFICE)はEmQuartierの
Bhiraj Towerなどを証券化し、スクンビット通り商業地区の
グレードAオフィスビルに投資するスキームです。
2017年11月に証券取引委員会に提出され承認待ちと
なっています。

Bhiraj Towerは2015年3月にレンタルサービスを開始し、
17年9月末占有率98.7%、総賃貸面積49,700平米、
8,000名以上の従業員を抱えています。
外国企業のテナント比率は80%、タイ国内企業は20%です。
レンタルスペースは130~2,000平米、レンタル価格は
1平米あたり850~1,200バーツです。
契約に沿ってレンタル価格は3年ごとに改定されます。

REITから調達した資金はSummer Lassaleプロジェクトなどの
スクンビット通りビジネス地区で複合プロジェクトに投資する
予定です。

Bhiraj Buri Group社はルアン・バサ・ビラLuang Bhasa
Bhiraj氏によって設立されました。
ハーバード・ロースクールとイェール大学で教育を受けた
ルアン・バサ・ビラ氏は家族の不動産事業に携わり多くの
土地取引を手掛けました。
第二次世界大戦後には娘のキャサリン・ブバ・ブリ氏が
英国での教育から帰国し不動産事業に加わりました。

1970年にはUnited Business CenterI(UBC1)を
サトーン通りで開発。
1992年にはスクンビット通りにUnited Business CenterⅡ
(UBC2)を開発。
1997年にはBangkok International Trade and Exhibition
Centre(通称BITEC)を開業。
2000年代に入り大規模なオフィス商業複合施設を次々と
開発しています。