タイ携帯電話通信大手、トゥルー・コーポレーションは2017年第3四半期も赤字

タイの携帯電話通信大手、トゥルー・コーポレーション(TRUE)は
2017年第3四半期の業績を発表しています。
売上331億4000万バーツ、純利益-6億3600万バーツでした。

よって1月~9月期業績は売上1005億3900万バーツ、
純利益-30億7400万バーツと赤字が膨らんでいます。
背景としては通信網拡大と4G回線への投資による費用増大、
マーケティング費用などで赤字が増えたとしています。

2017年9月末までの携帯通信契約数は約2670万件、
前期比でAISとDTACは下落しましたが同社のみ増加し、
市場シェアは23.6%に上昇しています。
インターネット接続事業も好調で高速回線契約が
拡大しています。

タイの巨大財閥CPグループ(チャロン・ポカパン・グループ)の
旗艦企業、携帯電話通信大手、トゥルー・コーポレーション(TRUE)
社は1993年タイ証券取引所に上場、2017年上半期には同国第2位の
移動体通信事業者へ成長しています。

2014年には中国国内携帯電話契約数最大手の携帯電話サービス会社、
中国移動チャイナ・モバイルが投資額8億8200万ドルで同社の
株式18%を取得しています。
また、2015年、2016年には2つの携帯電話周波数ライセンスを
獲得した後、タイ国内携帯人口カバー率が98%になりました。