フィリピンの金融・複合事業展開するGTキャピタルホールディングス、企業解説

フィリピンのGTキャピタルホールディングスGT Capital Holdings
(GTCAP)社は複合ビジネスを展開する持ち株企業で、銀行、自動車、
不動産開発、インフラ、公益事業、保険サービスなどを幅広く
展開しています。

同社を経営するのはフォーブスランキングに登場する富豪財閥
ジョージ・テイGeorge Ty&ファミリーです。

GTキャピタルホールディングス(GTCAP)社はフィリピン証券取引所
(PSE)に上場しており、2016年度業績は売上前年比44%増1998億ぺソ、
純利益前年比20%増146億ペソでした。

不動産開発ではFederal Land社、Property Company of Friends
社などを保有しています。
2017年4月にはフィリピン第2位の金融機関メトロポリタン・バンク・
アンド・トラストMetropolitan Bank and Trust(MBT)の株式
9.6%を追加取得すると発表しました。
GTキャピタル社の持ち株比率は36.09%になっています。

GTキャピタルホールディングス(GTCAP)社のグループに所属する
フェデラルランドFederal Landは、大手銀行メトロバンク100%
子会社の優良不動産デベロッパーとして成長しています。
大型商業施設やオフィスビル、高級ホテルなどを手がけ、
40年以上にわたりフィリピン国内の不動産開発に力を
入れてきました。

2017年7月にはフィリピン・マニラで野村不動産と
三越伊勢丹ホールディングス、Federal Landが共同開発する
大型不動産複合開発案件について合意がなされました。
フェデラルランド社が開発したグランド・セントラルパーク地域に
おいて、分譲住宅・商業施設の不動産複合開発に共同で
取り組みます。