シンガポールとマレーシア政府は両国間高速鉄道計画の国際入札手続き開始

2017年12月、シンガポールとマレーシア両政府は
両国間を結ぶ高速鉄道計画の国際入札手続きを
開始しました。
2018年末までに受注先を決め、2026年開業を目指すと
しています。

この高速鉄道プロジェクトは2010年9月にマレーシアの
ナジブ・ラザク首相により発表され、マレーシアの
クアラルンプールとシンガポールのジョホールバル間、
約350キロメートルを90分で結ぶとしています。

2013年にマレーシアのナジブ・ラザク首相とシンガポールの
リー・シェンロン首相が会談を行い、高速鉄道を2020年までに
建設することで合意しました。
その後、時期が延期され現在に至ります。
本入札には日本や中国、韓国、フランスなどの企業連合参加が
見込まれていて、中国勢が優位とされています。

マレーシア国内ではクアラルンプール国際空港とクアラルンプール
中心部、KLセントラル駅を結ぶKLIAエクスプレスが稼働しています。

同路線はエクスプレス・レール・リンクExpress Rail Link社に
よって運営されています。
2002年4月に開業し、KLセントラル駅~KLIA駅の57.6kmを最高速度、
160 km/h、33分で走ります。
同路線の車両はSiemens AGが使われています。

同社を運営するExpress Rail Link社は、YTL Corporation Berhad
(45%)、Lembaga Tabung Haji(36%)、SIPP Rail Sdn Bhd(10%)、
Trisilco Equity Sdn Bhd(9%)の割合で企業体コンソーシアムを
形成しています。

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情報提供: ASEAN JAPAN CONSULTING株式会社

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