シンガポールのハブ空港シンガポール・チャンギ国際空港、企業解説

シンガポールのハブ空港であるシンガポール・チャンギ国際空港
(Singapore Changi International Airport)は、
シンガポール航空、シンガポール航空カーゴ、シルクエアー、
スクート・タイガーエア、ジェットスター・アジアなどの拠点空港と
なっています。

人口約500万人のシンガポールにとって、28,000人以上の雇用を
創出しているシンガポール・チャンギ国際空港は国内経済と
切り離せない関係で成長し続けています。

同空港を運営するのは2009年7月に設立されたシンガポール企業の
チャンギエアポートグループChangi Airport Group
(未上場)です。
それまでシンガポールの航空関係を担ってきたシンガポール
民間航空庁からチャンギ国際空港の運営、管理部門を独立させて
引き継ぎ設立されました。
シンガポール政府100%出資の投資機関であるテマセク・
ホールディングスの完全子会社です。

同グループはチャンギ国際空港だけでなく、世界中の空港へ
投資し、運営管理を行っています。
管理している主な空港としてはキング・ファハド国際空港
(サウジアラビア)、アブダビ国際空港(アラブ首長国連邦)、
シェレメーチエヴォ国際空港(ロシア)、広州白雲国際空港、
北京首都国際空港(共に中国)、Durgapur Aerotropolis、
Nagpur Airport(共にインド)、フィウミチーノ空港、
チャンピーノ空港、Rome Viterbo Airport(イタリア)、
キガリ国際空港、エンテベ国際空港(共にウガンダ)などが
あります。

2017年12月、シンガポール・チャンギ空港の2017年旅客利用者数が
過去最多の6,000万人を達成したことを受け、搭乗6,000万人目の
旅客にプレゼントなどが渡されました。
2012年に利用客数5,000万人を達成した後も同空港は拡張を
続けていて、第4ターミナル(2017年10月開業)、
第5ターミナル(2025年頃開業予定)、また空港商業施設の
「ジュエル」も建設中です。