シンガポールの農作物商社、オラム・インターナショナルはタイのミトポンと提携

シンガポールの農作物商社、オラム・インターナショナル
(SGX:O32)とタイの砂糖製造世界大手、ミトポン・シュガー・
グループMitr Phol Group(未上場)は、インドネシアの
製糖事業で提携することを発表しました。
ミトポン側がオラムのインドネシア子会社に出資を決定、
共同で新工場建設も進めます。

今後、両社は共同でインドネシア国内の砂糖農業者や政府当局を
含むすべてのステークホルダーと緊密に協力し、同国での製糖産業
成長を目指していきます。
両社は共同でジャワ島東部に新しい工場を建設する計画で、
年間120万トンのサトウキビを加工する新工場を建設します。

オラム社側の意向として、タイ国内で培ったミトポン社の
ノウハウを生かし、東南アジア市場での製糖事業シェア拡大を
目指します。

ミトポン側はインドネシアで精製所運営を担うオラム子会社、
ファーイースト・アグリFar East Agriの株式50%を
1億USドルで取得するとしています。
ファーイースト・アグリ社はインドネシアでPT Dharmapala
Usaha Sukses社を経営、同社が製糖工場を運営しています。

ミトポン・シュガー・グループ社はタイ最大の製糖事業者で
同国内砂糖生産量1位のシェアを誇ります。
同社を経営するのは石炭大手、バンプーなどを展開する
ウォンクソンキット財閥です。