タイ最大石油化学メーカー、PTTグローバルケミカルは三井物産・日本触媒と共同F/S

タイ最大の石油化学メーカー、PTTグローバルケミカル
PTT Global Chemical(PTTGC)は、クレンジング製品の
原料である界面活性剤ソフタノールの製造に関する
フィージビリティスタディを、三井物産Mitsui & Co社および
日本触媒Nippon Shokubai Coと共同実施すると発表しています。

タイで液体洗剤などに使われる界面活性剤の製造・販売に向けた
検討を進め、最終的な投資決定は2019年3月に行う予定です。

問題なく計画が進んだ場合、タイ・ラヨン県マプタプットの
ヘマラートイースタン工業団地を候補地とし、
2022年の商業運転開始を目標に検討を進めていきます。
原料となるエチレンオキサイドは、同工業団地内のPTTGCより0
供給を受ける予定です。

界面活性剤製品はさまざまな家庭用液体洗剤および
工業用洗浄剤の材料として使用されています。

このプロジェクトはタイランド4.0イニシアチブの下、
タイ政府の新しいS字カーブ経済政策に従って、
石油化学製品から特殊化学品に多様化を目指すPTTGC社の
計画の1つです。

PTTグローバルケミカル(PTTGC)はタイ国営石油グループ
傘下企業です。
2017年度1月~9月期業績は売上3280億バーツ、
純利益321億バーツでした。
総売上予想は4,500億バーツです。
2018年業績見通しについては、過去数年間の生産能力増強と
世界的な石油化学製品価格の上昇が期待できるとしていて、
総売上高目標を前年比+7%増の4800億バーツと
予想しています。