マレーシアLCC大手、エアアジアのタイ法人はタサポンCEOが大株主へ復帰

マレーシアのLCC(格安航空)大手、エアアジアのタイ法人
タイ・エアアジアを運営する持ち株会社、アジア・アビエーション
ASIA Aviation(AAV)では、2017年12月、旧大株主であった
タイ免税店最大手キングパワーのオーナー、シーワタナプラパー
財閥から買い戻ししたことを発表しています。

これにより、再度タイ・エアアジアとの関係が深い
タサポン・ビジレヴェルドTassapon Bijleveld氏が
ASIA Aviation(AAV)株式36.3%分、およそ82.8億バーツで
取得しました。

キングパワー社は2016年に免税店集客効果などを狙い、
ASIA Aviation(AAV)株式を取得していましたが、
効果が表れる前に売却した形になります。

エアアジア本部のトニー・フェルナンデスCEO側には、
旧知であるタサポン氏がタイ・エアアジアのオーナーシップを
取り戻すことで管理しやすくすることが狙いであるのではと
専門家は分析しています。

アジア・アビエーションASIA Aviation(AAV)はタイ最大手、
LCC(格安航空)タイ・エアアジア社の株式55%を取得・
所有しています。
同社は今後もさらにLCC市場を広げるべく、
エアバスA320ジェット機を7機発注し、
2018年度の目標はアセアン、中国、インドで2200万人以上を
運ぶこととしています。
2017年度1月~9月期業績は売上272億バーツ、
純利益10億100万バーツでした。