サイアムスクエアでのサイアムイノベーションプロジェクト

チュラロンコン大学は2018年3月から、「サイアムイノベーション地区
プロジェクト」と呼ばれる不動産開発プロジェクトを開始し、
5年間で約10億バーツの投資を計画しています。

同プロジェクトはバンコク中心部10,000平方メートルを占める
サイアムスクエア地区を中心にチュラロンコン大学と戦略・
イノベーションの組み合わせを目指すものです。
PPP(パブリック・プライベート・パートナーシップ)として、
官・民がパートナーを組んで事業を行う形式で開発を進めます。

不動産開発プロジェクトは4つのゾーンに分類され、
マーケットプレイス、フューチュリウム、産業連携、
人材育成・才能発掘の場所を設け、ベンチャー・スタートアップ
企業とイノベーション・研究開発などを進めていくとしています。

産業連携ゾーンではイノベーターとビジネスのマッチング、
技術ライセンス、イノベーションスピンオフ、研究商業化、
産業共同プロジェクト、研究支援なども進めていく計画です。

他にもワークショップやイベント、コンテスト、指導ネットワーク、
インキュベーターとアクセラレータプログラムを通じて
人材育成に焦点を当てるなど、革新的な試みを進めていく
計画です。

サイアムスクエアには毎日約12万人の来場者が訪れています。
特に若者が多いことから同地域をスマートで知的なコミュニティに
変え、近い将来にイノベーションをもたらす魅力的な地区を
目指します。