軍事用車両製造のチャイサリ・メタル&ラバー、概要

華僑系の軍事用車両大手企業、チャイサリ・メタル&ラバー
Chaiseri Metal & Rubber社(未上場)は
パトムタニ県84ライの土地に26工場を構え、タンクローリー車、
キャタピラートラック車、軍用車両用部品などを製造しています。

AK-47の銃弾にも耐えられる防弾装甲車の設計にも携わっており、
販売ブランドにはFirst Win(4WD)などがあります。
(http://chaiseri-defense.com/)
同社自動車のランフラットシステムは被弾後でもフラットタイヤで
150km以上走破可能です。

同社はマダム・タンクと呼ばれている副社長兼海外事業部長、
ノパラット・クルヒラン女史の夫の家族によって1939年に創業、
商用車や専用トラックのスペアパーツを販売していました。

1968年頃からベトナム戦争中に国防車の保守サービスを求められ、
その頃からタイ軍との長い関係があります。
自動車用部品、スペアパーツ事業から転換し、軍需産業向け
大型特殊車両製造事業へシフトしていきました。

2017年時点で400人以上いる従業員を教育し、独自の研究開発部門を
有しています。
2016年の売上高は10億バーツを超えています。