美容クリニック大手、ウティサック・グループは民間病院の設立計画

美容クリニック大手、ウティサック・グループWuttisak Group
(未上場)は民間病院を設立すると発表しています。
2018年にバンコク都心にて美容整形専門の病院を建設する予定です。
投資額は1億バーツ以上としています。

主なターゲットとしてタイ観光に来る中国人観光旅行客向けに
整形医療サービス観光ツアーを提供します。
反応が良ければ将来的に病院を2~3箇所増設する方針です。

ウティサック・グループはタイ国内で美容外科・整形クリニック
Wuttisak Clinicを113店舗展開、美容製品の販売なども
手掛けています。
今後もタイ国内での出店拡大に注力していく予定で、
2018年は販促やマーケティングに2億バーツ以上を投資する
予定です。

同社ではタイ国内での医療・ヘルスケア・美容整形市場は
およそ2500億バーツあり、毎年+15~20%の成長率で伸びていると
しています。
なかでも同社が注力している美容クリニック市場だけでも
300億バーツ、整形手術市場は300億バーツあり、両市場ともに
年平均+10%以上で成長しています。

Wuttisak Groupは2017年末にタイ証券取引所に上場を
計画していましたが一時延期となっています。
タイ政府の方針では、タイはウェルネス・メディカル・
アカデミック・医療プロダクト、それぞれ4つのハブを
目指すとしています。

医療器具の卸企業であるEFF Lomprom Public社によれば、
タイ国内でも安全で清潔な整形医療ニーズがさらに高まると
判断しています。
また、ハイエンド、ミドルエンド、ローエンドを含めると
タイ国内には3,000~4,000箇所の美容クリニックがあると
しています。