タイの大手ゼネコン代表取締役が野生動物密猟容疑で逮捕

タイ大手ゼネコン企業、イタリアンタイ・デベロップメント
Italian-Thai Development(ITD)社のプレムチャイ・カーナスタ
Premchai Karnasuta代表取締役の逮捕により、経済界では
潜在的な投資に影響を与える可能性が指摘されています。

2018年2月、プレムチャイ・カーナスタ氏はタイ西部、
カンチャナブリ県内のトゥンヤイ・ナレースワン野生動物保護区内
で、ヒョウなどの野生保護動物を殺した密猟容疑で逮捕されました。
(その後、保釈されています。)

タイ資本市場団体連盟Federation of Thai Capital Market
Organisationsのウォラワン・タラポーム会長は、コーポレート・
ガバナンス・ファンドはITD社へ投資されないことを確認していると
しています。
一方、タイ証券取引所のケサラ・マンチュシKesara Manchusee
所長は、プレムチャイ・カーナスタ氏の逮捕事件は証券取引法違反とは
見なされないとしています。

プレムチャイ・カーナスタ氏はイタリアン・タイの共同創業者の息子で、
1983年から同社社長を務めていました。

イタリアンタイ・デベロップメント(ITD)社の株価は6日発表後、
前日株価の3.86バーツから3.72バーツまで下落、3.63%下げました。
同社の2017年度1月~9月期業績は売上401億5400万バーツ、
純利益2億4600万バーツでした。