タイの複合企業、Loxley社は政府プロジェクト依存度を減らす計画

タイの複合企業、ロクスレーLoxley社(LOXLEY)は、
安定成長を確保し長期的に収益の流れを維持していくため、
政府プロジェクトによる売上への依存度を総売上の70%から
2023年には40%に減らしていくとしています。
政府系案件への依存度を減らし、事業多角化を進めていく
方針です。

不安要素の残る政府系プロジェクト調達を通じての売上よりも
他の収益源から売上を確保することで同社ポートフォリオの
バランスを取り、リスクを減らしていく考えです。

同社代表のSuroj Lamsam氏は、ロクスレー社の政府プロジェクト
の代表的なものとして、ネットワークソリューション、エネルギー、
ITビジネスグループなどがあるとしています。
同社は今後、高い収益性が見込めるサービスや食品、
流通などへ投資し、売上増を目指します。

サービス事業ではセキュリティサービスと不動産管理サービス、
食品事業および流通事業には消費材、化学、食品卸、貿易などが
含まれます。
ロクスレー社は28の子会社と21の関連会社を通じて様々な事業を
展開しています。

ロクスレー社(LOXLEY)の新しい戦略ではネットワークソリューション
の売上が26%、食品・卸関連事業23%、情報通信事業21%、
サービス事業として12%、エネルギー・その他の事業が11%に
なる見通しです。
同社の2017年度1月~9月期業績は売上117億6800万バーツ、
純利益1億3500万バーツでした。