バンコク・エアウェイズはATR社と4機購入契約を交わす

バンコク・エアウェイズBangkok Airways(BA)社はシンガポールの
航空機ショーにて、ターボプロップエンジン航空機の大手メーカー、
ATR社から4機のATR72-600の購入契約(合計金額は30億バーツ)を
交わしたと発表しています。

バンコク・エアウェイズ(BA)はATR社機体運航企業大手の1つとして
2018年2月時点でATR 72-500を含む15機を運航しています。
4機のうち第1機は2018年末、その後は2019年第1四半期までに
引き渡される予定です。

ターボプロップエンジン(Turboprop Engine)は、
ガスタービンエンジンの一形態でエネルギー出力の大部分を
プロペラ回転させる力として取り出す機構を備えたエンジンです。
ATR社は販売する機体をターボプロップ機のATR42とATR72の生産に
限定しているため、リージョナル航空会社や大手航空会社の
近距離便で導入されることが多いのが特徴です。

ATR社(Avions de Transport Régional)は2つの航空機メーカー、
フランスのアエロスパシアルAérospatiale社とイタリアの
アエリタリアAeritalia社が1982年に興したコンソーシアムです。
その後、アエロスパシアルはEADSを経てエアバス・グループになり、
アエリタリアはアレーニア・アエロナウティカを経てレオナルドS.p.A
(Leonardo S.p.A.)に合流しました。
2018年1月時点でエアバス・グループとレオナルドS.p.Aが
それぞれ半数の株式を所有しています。

バンコク・エアウェイズ(BA)社はバンコクからタイ国内リゾート地や
近隣諸国などを中心に旅客・輸送サービスを提供するタイを本拠地に
した航空会社です。
2017年度業績は売上293億900万バーツ、
純利益7億8700万バーツでした。