タイ政府はアリババの提案でEコマースパーク拡大を検討

タイ政府は、中国の電子商取引大手、アリババAlibabaから、
東部経済開発回廊(EEC)に計画されているEコマースパーク・
プロジェクトについて、他の地域も対象とし拡大するよう
要請があったとしています。

タイ政府とアリババ・グループの新しいチームは、
この開発に関する会議を2018年3月に設ける予定であると
コメントしています。

Eコマースパーク・プロジェクトは、タイ地方の事業者、
特に中小企業(SME)を支援することを目的としています。
タイ中小企業のビジネスや処理センター、流通センター、
物流拠点、生産工場、訓練センターなど様々な開発・
訓練拠点を備えた施設になることを目指します。

アリババではEコマースパークを開発し、アセアン諸国で
急成長する電子商取引市場にサービス提供するため、
タイ東部経済開発回廊地域で300ライ(1ライ=1600平米)の
不動産購入を行いました。
2017年第3四半期に現地建設会社との間でEコマースパークの
第1段階建設契約を結んでいます。
第2段階ではR&Dセンターと中小企業事業開発センターを
建設する計画です。

タイ政府では将来的に、タイの地方中小企業がオンライン市場に
アクセスし、農村地域の農産物販売などを容易に行えるように
することを目指しています。
アリババ・グループはタイ中小企業を促進し、支援する
プロジェクトを持っているため、政府は今後アリババ・グループが
77都県を対象にプロジェクトを拡大するための支援を行う考えを
打ち出しています。

アリババ・グループはサプライチェーンにタイの中小企業を
含めること、タイをカンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナムなど
への市場進出基盤にしたいと考えています。