シンガポール上場のリゾート・カジノ運営会社、ゲンティン・シンガポール、企業解説

シンガポール証券取引所に上場しているリゾート・カジノ運営会社、
ゲンティン・シンガポールGenting Singapore(GENS)では
第4四半期の営業利益が減少しました。
2017年10月~12月の3ヶ月間の純利益は、前年同期の
1億5920万Sドルに対し、17%減の1億3280万Sドルとなりました。

売上は前年同期比+4%増、5億8010万Sドルでした。
しかし、同社では1株あたり2セントの高い配当を出す予定を
発表しています。
前年は1株当たり1.5セントの配当でした。

2017年度通年の売上は23億9200万Sドル、純利益6855万Sドルでした。
企業取引によるレジャーおよびホスピタリティ部門が業績好調である
ことから売上は4%伸びています。

また、ユニバーサル・スタジオ・シンガポールUniversal Studios
Singapore、大型水族館のシー・アクアリウムS.E.A. Aquarium、
アドベンチャー・コーブ・ウォーターパークAdventure Cove
Waterparkなどの訪問者数は+6~9%成長を記録しました。
ホテル事業は平均宿泊率91%の占有率を維持しています。
営業利益は24%減の1億7910万Sドルでした。

ゲンティン・シンガポールGenting Singapore社(GENS)は
シンガポールのほかにも子会社を通じて世界各国でリゾート開発・
カジノ経営を手掛けています。
オーストラリア、北中南米、マレーシア、フィリピン、英国などで
カジノや総合リゾートを所有・経営しています。

グループ会社のゲンティン・マレーシアはマレーシア証券取引所
(BRUSA)に上場しています。
“ゲンティン・ハイランド”はマレーシア唯一のカジノがある
リゾート地として知られています。