シンガポールのSTエンジニアリングはヘルスケア分野にも関心

シンガポールのエンジニアリング大手、STエンジニアリング
ST Engineering(STE)は、ヘルスケア分野にも関心を向ける
と発表しています。
アジア域内全体で高齢化が進み、需要が増える予測を検討した上で、
病院向けシステムなどを開発する計画です。

STエンジニアリング(STE)社はシンガポールの軍事・防衛産業の
大手で、シンガポール国営投資企業テマセク・ホールディングスが
50.15%を保有する上場会社です。
2016年の従業員数は23,000名を越えています。

2017年度の売上は前年比1%減で66億2000万Sドル、
純利益は前年比6%増で5億1100万Sドルでした。
航空機分野、エレクトロニクス分野が牽引し、ランドシステム分野、
船舶分野の赤字を埋めました。

また、同社は2018年6月から統一ブランドに移行すると
発表しました。
ブランド・エクイティを強化するため、複数ブランドの
ポートフォリオから統一ブランドにすることで認知度向上を
進めます。

2017年末時点で存在する航空機産業のST Aerospace、
エレクトロニクスのST Electronics、ランドシステム・特別車両の
ST Kinetics、船舶製造のST Marineなどのブランド使用を
段階的に廃止する予定です。
すべてのブランドは”STエンジニアリング”をマスターブランド
としてグローバルに広報・認知活動を広げる方針です。