マレーシアの携帯電話通信大手、マクシスMaxisの2017年業績は増収増益

マレーシア証券取引所(BRUSA)に上場している携帯電話通信大手の
マクシスMaxis(MAXIS:6012)は2017年決算を発表しています。
売上は前年比1%増の86億9600万リンギ、純利益8.9%増の
21億9200万リンギで好調でした。

しかし、2017年業績は改善したものの、市場の競争環境と
加入者ベースの減少は2018年以降業績に影響を与える可能性が
高いとしています。

2017年はポストペイドの加入者が好調であったことや事業・コスト削減
措置の寄与が高かったため、純利益マージンを押し上げました。
第4四半期ではプリペイド加入者数の減少、ポストペイドプランへの
移行、激しい競争などにより前年同期比2.7%減の21億リンギに
低下しています。

証券分析などを行うAmInvestment Bankは、Maxis社の業績は
期待通りだとしていますが、2018年以降も高いEBITDAを維持する
ことは厳しいとコメントしています。

Maxis社(MAXIS:6012)はマレーシア国内最大の携帯電話通信
企業です。
1993年に設立され、本社はクアラルンプールにあります。
電話番号は”012、017、014-2、011-2″などから始まり、
1160万人以上の加入者を抱え、人口カバー率は92%を
越えています。
マレーシア富豪のAnanda Krishnan氏が大株主になっています。