タイ証券取引所は2018年7月より投資家判断材料に注意シンボルCを導入

タイ証券取引所(SET)は2018年7月より投資家判断材料のために
財務状況が投資リスクとみなされる会社株式に対し
注意銘柄シンボル(C)を適用すると発表しました。

このシンボル(C)は財務リスク、事業リスクなどがあり、
監査人が財務諸表について意見表明しない・または条件付き
意見表明した上場企業には注意して投資するよう促すための
表示です。

注意銘柄シンボル(C)が付けられた会社は15日以内に追加情報を
提供する必要があります。
企業が理由説明対処するまで、この表示が残り続けると
しています。

警告の要因として、会社の財務諸表、監査人の意見、
証券取引委員会(SEC)または中央破産裁判所の命令に関する
問題などが含まれます。

例えば、株主資本が株式配当を控除した後の払込資本の
50%未満になるまで企業の財務状態が大幅に悪化した場合は、
注意シンボルが適用されます。

もう一つの例としては、SECが上場企業に財務諸表の修正や
特別監査を命じる場合です。

原則的にタイ証券取引所は、毎4四半期の財務書提出が
出されていない場合、第一段階としてNotice pending sign(NP)、
Notice received sign(NR)を表示し取引注意情報を流します。
注意記号は警告の第2段階と見なされます。
さらに第3段階として取引停止Halt(H)、一時的な取引停止や
Suspension(SP)シンボルが取引銘柄としてふさわしくない
銘柄に表示されます。