フィリピン証券取引所複合企業セクター上場のアボイティス・エクイティ社、企業解説

フィリピン証券取引所の複合企業セクターで上場している
アボイティス・エクイティAboitiz Equity Ventures
(AEV)社は、2017年業績で純利益が216億ペソとなったと
しています。

特別損失を計上した売上項目は239億ペソでした。
利息、税金、減価償却費および償却費(EBITDA)前の
連結利益は、前年比18%増の570億ペソとなりました。
2016年の売上は1164億ペソ、純利益は228億ペソでした。

同社は発電・配電、銀行・金融サービス、食品製造、
土地・インフラ・建設・造船などを手掛ける複合企業です。

同グループの売上貢献比率は電力事業69%、
銀行・金融サービス18%、食品事業7%、不動産部門3%、
インフラ事業部門3%でした。

AEVの発電部門ユニットAboitizPower Corpが売上69%
となり、フィリピン・ユニオンバンクは売上18%を
貢献しています。

同グループには食品子会社としてPilmico Foods Corp.、
Pilmico Animal Nutrition Corp.、
Pilmico International Pteなどがあります。

同社はスペイン系財閥から生まれた企業グループで、
フィリピンピサヤ地方の中心都市セブを拠点として銀行、
食品業、交通・物流業、不動産業、建設業、造船業、
レジャー・リゾート産業など、多角的な事業を
展開しています。

フィリピン証券取引所(PSE)に上場するグループ企業には
アボイティス・エクイティー・ベンチャーズ(AEV)
ユニオン・バンク(UBP)
アボイティス・パワー(AP)があります。