2018年のタイ国内住宅市場は好調予想

2018年はタイ政府によるメガプロジェクトへの投資、
観光旅行者数の増加、農産物・水産物輸出の伸びによって
タイ経済が好調になるにつれ、タイ国内住宅市場も
成長すると予想されています。

タイ住宅ビジネス協会Housing Business Associationの
Atip Bijanonda氏によると、タイ国内住宅市場は、
不動産市場の大部分を占める大規模開発者の新プロジェクト
発表増加により、2018年第1四半期は5%の成長を
見込んでいます。

2018年3月、タイ住宅ビジネス協会とタイ不動産協会、
タイコンドミニアム協会も加わり、4日間の住宅販売展示会
House and Condo Show2018がバンコク都内で
開催されました。

大規模不動産開発業者による新プロジェクトは、
多くのタイ人住宅購入予定者を獲得出来るとしています。
中小・新興企業の財務状況はまだ弱く、大企業が有利に
動いているとしています。

2018年のタイ高級不動産市場は、過去数年間の販売戸数を
吸収した後であるため、前年比30%程度下がると見ています。
一方で販売価格500万バーツを下回る住宅不動産ユニット販売
は増加を続けると予測しています。

各協会では、このイベントで40億バーツ以上、イベント終了後に
80億バーツ以上の売上を予想しています。

売上増の主要な要因の1つは、金融機関での住宅ローンのルールが
緩和され、住宅購入者が住宅ローン承認をより簡単に行うことが
出来るようになったことを挙げています。
2つ目は、住宅ローン金利が低く安定していることを挙げています。
タイ住宅市場全体規模は2017年でプレセール額が4060億バーツ
であったと分析されています。

タイホームビルダー協会Home Builder Associationでは
インフラプロジェクト需要に牽引されてタイ国内建設資材価格が
上昇するため、2018年下期には住宅価格が3%上昇すると
予想しています。