タイの石炭採掘、ランナー・リソーシズはインドネシアの企業へ40%出資を発表

石炭採掘のランナー・リソーシズLanna Resources(LANNA)では
インドネシアの炭鉱権益を取得すると発表しました。

インドネシアの北カリマンタン島にある石炭炭鉱で採掘している
PT. Pesona Khatulistiwa Nusantara社へ出資して新株取得し、
出資比率を40%とする発表をしています。
投資額はおよそ2600万USドルです。

PT. Pesona Khatulistiwa Nusantara社は2009年から
石炭採掘をしている企業です。
同社は石炭、発電、不動産を展開しています。
既に1800トンを採掘し、埋蔵量は4700トンとされています。
これまでの出資企業はPT. Energi Nusa Mandiri社、
PT. Citra Duta Jaya Makmur社の2社でした。

ランナー・リソーシズ(LANNA)は石炭採掘、輸送をタイ国内、
海外で展開していて、主にインドネシアで採掘された石炭を
インド、日本、韓国、台湾、香港などへ輸出しています。
2017年業績は売上121億5400万バーツ、純利益7億2900万バーツと
増収増益でした。

子会社にはタイ・アグロ・エナジーThai Agro Enegy(TAE)を
保有しています。
2011年に新規上場した同社はLanna Resources(LANNA)社が
51%、Siam City Cement社が4.7%保有しています。

2001年設立した同社は、ガソリンにエタノールを混合した
自動車燃料「ガソホール」の製造原材料となるサトウキビや
キャッサバのカスからエタノールを製造し、タイ国営石油(PTT)、
バンジャーク・ペトロリアム(BCP)などに販売しています。
2017年業績は売上24億7200万バーツ、純利益4800万バーツで
増収減益でした。