タイの独立発電会社、エレクトリシティ・ジェネレーティングはベトナム進出予定

タイの独立発電会社、エレクトリシティ・ジェネレーティング
Electricity Generating(EGCO)は、さらに海外進出地域を
広げる方針を発表しました。

同社は既に2018年時点でオーストラリア、インドネシア、ラオス、
フィリピンで事業展開していますが、タイ国内の電力開発は競争が
厳しくなっていると判断し海外事業展開を進める計画です。

アジアで地域の進出先候補国として、ベトナム、カンボジア、
ミャンマー、台湾などを挙げ、発電所を建設し各国で発電事業市場を
拡大していく計画です。

最初の進出先としてはベトナムを挙げ、石炭火力発電所開発に
参画予定です。
出力1320MW規模で投資額は25億USドルとなる見通しです。

同社の2017年業績は売上380億5800万バーツ、
純利益118億1800万バーツと増収増益でした。

2018年の投資予算は120億バーツを設定しています。
同資金は3つの海外発電プロジェクトであるラオスのシャヤブリ
(Xayaburi)プロジェクト、ナン・トゥン1(Nam Theun1)
プロジェクト、フィリピンのサン・ブエナベンチュラ
(San Buenaventura)施設プロジェクトへ投じる計画です。
これらの発電所は2019年~2022年に商業運転を開始する予定です。

エレクトリシティ・ジェネレーティング(EGCO)社は、
開発中の発電プロジェクト3つへ投資する計画も出しています。
ラオスのパックベン(Pak Beng)水力発電プロジェクト、
インドネシアのスターエナジー(Star Energy)地熱プロジェクト、
ベトナムのクアントリ(Quang Tri)石炭火力発電所の
拡張プロジェクトなどです。