タイのナイラート・グループはホテル・観光事業への投資を継続

タイでホスピタリティ事業・ホテル事業を展開する
ナイラート・グループNai Lert Group(未上場)は、
今後3年間でホテル、住宅、観光事業に30億バーツを
投資する予定です。
ナイラート・グループはラマ6世時代から続く老舗財閥の
一つです。

グループのマネージングディレクター、
Naphaporn Bodiratnangkura氏は、バンコク都心の
Wireless Roadに60部屋のホテルと100戸の住宅を備えた
ビルの建設計画を発表しています。

このプロジェクトは20億バーツの費用が掛かるとされ、
2019年半ばに建設開始、2020年に完成予定としています。
住宅は30年契約での賃貸事業とし、ホテルは高級価格帯を
設定予定です。

また、同グループではホアヒンの未開発不動産で40棟の
ヴィラを建設する予定です。
開発投資額は約10億バーツとしています。

ナイラート・グループでは観光業界に関連する新たな分野として
バトラーサービスのトレーニングコースにも興味を持っています。

36年間にわたり国際的なホテルチェーンとしてスイスホテル・
ナイラートパーク・バンコクを展開してきた同グループでは、
その経験を生かし、英バトラー研究所と50:50の出資協力を行い、
2018年4月にナイラート・バトラー・プロジェクトを立ち上げました。

タイのホテル経営者、ビジネスオーナー、ホスピタリティ専門家に
英国基準のバトラーサービスについて学ぶ機会を提供するとしています。

ナイラート・グループは2016年にスイスホテル・ナイラートパーク・
バンコクSwissôtel Nai Lert Park Bangkokを
Bangkok Dusit Medical Services(BDMS)へ101億バーツで
売却しました。
同ホテルはバンコク・パトゥムワン区に存在した最高級ホテルで、
旧ヒルトン・インターナショナル・バンコクから2004年1月4日に
名称変更しました。

ホテルは2016年12月31日に閉業し、バンコク・ドゥシットメディカル
サービス(BDMS)へ売却、同病院は高付加価値メディカルセンターを
建設予定です。