マレーシア ハラル産業

マレーシアのハラル(イスラムの戒律に則った)産業開発公社(HDC)は、
マレーシアのハラル産業が2011年20億リンギ(600億円規模)の新規投資を
誘致すると見込んでいます。
2010年度は48億リンギ(1500億円規模)の投資がありました。

投資の50%は日本や豪州、インドなどからの外国直接投資(FDI)となる見込み。
マレーシアの食品・飲料セクターに投資が集まると見られています。

HDCは、ハラル産業開発マスタープラン(2008−2020年)の一環として、世界的な
ハラル企業に成長する可能性のある企業を「ハラル・チャンピオン」として選出し、
マーケティングなどへの支援を行っています。

2009年には4社が選定され、100万リンギ(9000万円)がこれらの企業の国際市場
参入への資金に提供されています。
マレーシア国内には3800社以上のハラル認証を受けた企業があるものの、実際
イスラム教国へ製品・サービスの輸出に向けた準備が整っているのは10%のみに
なっています。

マレーシア・クアラルンプールでは2011年4月に「世界ハラル研究サミット2011」
が開催される予定で、1000の企業、団体が参加する予定。