タイオイル(TOP)

タイ国営石油(PTT)グループ傘下の石油精製会社、タイオイル(TOP)は
およそUS$10億ドルの社債発行を実施します。資本支出、債務返済へ使う計画です。

主に外国人投資家向けに ドュアルトランシェ無担保固定金利シニア社債を発行。
一つは5億ドル、10年物 2023年までで年3.625%のクーポン もう一つは2043年
までの30年物、年4.875%のクーポンになります。

Standard and PoorスタンダードプアーズでBBB Moody’s.ムーディーズ、
Baa1の格付けになっています。

タイオイルCEOのVeerasak Kositpaisal氏は 債務対策に主に利用する
としています。
今後2017年までの5年間でおよそ2億~3億ドルの投資を計画していて、
効率化と省電力化を目指します。
チョンブリ県シラチャー市での石油精製所は2013年から稼働し、タイオイルの
供給能力は日産で27.5万バレルの精製量となります。

一方でマレーシア資本のCIMB証券はタイオイル(TOP)の投資判断を
「ニュートラル」を据え置いています。
原油価格と、精製製品のプレミアム(価格差)の 拡大が利益を下げる
可能性を指摘しています。