インドネシア セメン・グレシク(SMGR)

インドネシア中央統計局は1日、2010年の貿易統計で輸出額が前年比+35.4%
伸び、1577億3千万ドル(約13兆円)で過去最高となったと発表しています。
原材料・素材価格の上昇と需要の増加で、石油・ガスが+47.5%増えたほか、
石炭など鉱物燃料やパーム油なども増加しました。

輸出先では、
1位 日本で+37.7%増の165億ドルで首位
2位 中国は+57.8%増の140億ドル、
3位 米国は+27.3%増の133億ドルでした。

またインドネシア最大のセメントメーカー、セメン・グレシク(SMGR)が、
2011年内のマレーシアのセメント会社買収を目指しています。
セメングレシクの海外事業拡大計画の一つで、年間150万トンの増産が目的と
しています。

買収額や買収相手先の名前は未公表ですが、マレーシアのUEMグループのセメント・
インダストリーズ・オブ・マレーシア(CIMA)を狙っているとの臆測があります。
インドネシア英字紙「ジャカルタ・ポスト」もCIMA買収の可能性を報じています。
マレーシアのCIMAは1975年からセメント関連事業を手掛けていて、マレーシア
ペルリス州とネグリ・センビラン州に工場を経営しています。
マレーシア国内シェア18%で、ラファージュ・マラヤン・セメント、YTL セメント
に次ぐ業界3位となっています。