インドネシア リッポー・グループ 

インドネシアの華人財閥、リッポー・グループが、老舗デパートのロビンソン・
アンド・カンパニー発行済み株式の29.9%を2億300万Sドルでシンガポール3位
のOCBC銀行グループから取得すると発表しています。

一株当たり7.9Sドルで、発表前日の終値に17%のプレミアム上乗せとなる。
リッポーはOCBCが実施した非公開入札で最高額を入れ、今回の買収成立と
なっています。

OCBC銀行は9800万Sドルの売却益となります。
ロビンソンの手持ち現金は2億7200万Sドルほどあり、リッポーではこれを活用して、
インドネシア、中国、マレーシアなどで店舗を開設する計画を検討しています。
また、タイのロビンソングループとは資本関係がありません。
ロビンソンは、ジョン・リトル、マークス・アンド・スペンサーも展開しています。
リッポーはインドネシアで小売部門のマタハリを所有しているものの、今回の
ロビンソンとは顧客層が異なるため、業務統合は行わないとしています。