1. HOME
  2. ブログ
  3. タイ
  4. タイ SNSサービス 

ASEAN最新動向

Latest trends in ASEAN

タイ SNSサービス 

タイのアサンプション大学、調査機関ABAC POLLが発表した
SNSサービス関する調査結果では
対象者15歳~60歳まで582人にアンケートを取りました。
インターネットの利用目的 
1位 情報の検索   82%
2位 メール送受信  46%
3位 音楽・ソフトウェアダウンロード 43%
となります。

利用するSNSサービスでは
1位 Facebook (フェイスブック) 57%
2位 Hi5(ハイファイブ)      46%
3位 Twitter (ツイッター)     12%
4位 My Space(マイスペース)   5%

と言う順位になっています。

ジャカルタではインドネシアの若いベンチャー企業を数多く訪問してきました。
1日目  訪問企業2社

<1>
Urbanesia.com アーバンアジアはショッピングセンターの店を紹介、
クチコミするサイトである。
ライフスタイルディクショナリーサイトである。

ジャカルタぶが40以上のSCセンターがある。
オンラインでイベントや店をクチコミ紹介する、最新商品、売れ筋商品を紹介。
ショッピングの評価 写真、紹介者には100円が渡る。
強みはビジネスとイベントのデイレクトリーサービス、
グーグルマップコンテンツパートナーシップである。

ジャカルタ近郊中心人口は2280万人で、既に会員数、16500人  
615レビューがある。
位置情報アプリを使って、SCに近い人へクーポンを配れるシステムも検討中。
広告収入ビジネスモデル。

<2>
Toko Pedia  トコ・ペディア は楽天モデルの商業オンラインモール・
ポータルサイト。
E-Commerceプラットフォームとして最大手のPlaza.comを抜く勢いで成長
している。
中小企業を支援し、トコ・ペディア内で販売させ、手数料収入、広告収入を得る
ビジネスモデル。

2011年3月時点
店舗数は7800店舗数、800,000人/毎月のユニークビジターである。
従業員数はまだ11名と少ないものの、アクセス、訪問者数はPlaza.comを
追い抜き始めている。

http://www.tokopedia.com/

<3>
Apps Foundry アップス・ファウンドリーはインドネシア国内の雑誌、
定期発行紙をオンライン化して発行するビジネスである。
主要ビジネスは、アプリケーション開発、モバイルアプリの開発であったが
SCOOPと言うiPad用マガジンリーダーを開発。
http://www.catchthescoop.com/

現在リリース後3ヶ月が経過。
90000媒体、600万ページをアップしている。
毎月3桁(100%以上の)の伸びで伸びている。

SCOOPの第1号開発アプリはiPhoneで動く、Kaskusのフォーラムアプリです。

http://dailysocial.net/en/2010/11/23/appsfoundry-releases-ipad-app-scoop/

ーーー>>>> 2日目へ続く。

4月上旬に江戸川区で中小企業向けにアセアン・タイ経済の現状を解説する
セミナーを開催します。
ざっくりと大まかな内容としては以下の通りです。

●タイはこの成長下でもインフレ率が少なかった。また日本と比較すればまだまだ
 低賃金である。
●物価、雇用、進出コストをアセアンで比較する
●日本にやさしい環境! 日本社の多さ、進出環境、王様 
●東南アジア、外資進出拠点!
●関税スキーム AFTA、ACFTA、BISMATEC

●製造業 太田テクノパーク、品川区事務所、ティア3
●サービス業  日本食、ハンバーガー、大戸屋、やよい軒、ペッパーランチ、
       ラーメン屋
        楽天、ユニクロ、VIVI RAY SCAWAII 
あっぷる(中古車)、ビアードパパ

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事

月を選択