タイ ヘマラートデベロップメント(HEMRAJ)

タイの工業団地経営大手ヘマラートデベロップメントでは中東への投資を
控える方針を出しています。
背景には中東の政情不安からのリスクが高くなりつつあり、他へ投資先を
変更するとしています。

ヘマラート社のSawasdi Horrungruang氏は中東への拡張戦略の見直しを進め、
別分野への投資を先に進めるとしています。
3~5年内に他国での工業団地展開を計画しており、低いリスクでの進出を検討
するとしています。

ヘマラートの2010年の売上は44億4200万バーツで純利益では12億1500万バーツと
リーマンショックでダメージを受けた前年から大きく回復しています。
2009年度は売上22億2270万バーツであったため、前年比+81%の増加。

工業団地不動産販売が14億8620万バーツで+116%の増加。
工業団地その他収入で7億8800万バーツ。
また工業団地の電力、レンタル収益で14億3320万バーツで+4%増加しました。
またSME中小企業向け工業団地不動産が2億7220万バーツで+532%と大きく
伸びています。
コンドミニアムなどの住宅不動産販売も4億9370万バーツで+959%となっています。

純利益では12億1590万バーツとなり前年比+111%伸びました。
大きく貢献したのは工業用不動産売却でした。