タイの政治

タイのタクシン・シナワット(Thaksin Shinawatra)元首相派閥の最大野党、
タイ貢献党(プアタイPuea Thai)は、タクシン元首相の末妹、
インラック・シナワット(Yingluck Shinawatra)氏を7月の総選挙での
首相候補に指名しました。

女性の首相候補はタイで初めてとなります。
過去、何度か首相候補、党首候補と呼ばれつつ、表舞台よりも経済、企業の幹部
として登場していたインラック女史がタイのタクシン元首相の代理として
登場します。

2006年にクーデターで追放された後にタクシン元首相は
2008年、選挙勝利後に帰国。しかし、再び反タクシン運動が盛り上がり
2008年北京オリンピック後に再び海外へ逃亡しています。

東北部や北部の地方部や労働者などに支持者が大変多く、選挙基盤が固いと
言われています。
しかし、旧既得権益層、エリート層からは腐敗した独裁者、王制への脅威と
され反タクシン派の運動がこれまで繰り返されて来ました。