タイの選挙7月3日

タイのアピシット首相が下院を解散し、国民総選挙の投票に向けて選挙戦
が実質的にスタートしています。
総選挙は2007年12月以来の3年半ぶりとなります。
2006年~2010年と続くタイの政治的混迷を打開する結果となるのか注目
されています。

2006年9月~07年12月  タイ国軍軍事政権 (反タクシン側)

2007年12月~08年12月 タクシン氏支持派政権 (タクシン側)
黄色シャツグループ スワンナプーム国際空港占拠

2008年12月~2011年7月 アピシット政権(反タクシン側)
赤色シャツグループ パタヤサミットを中止に追い込む
赤色シャツグループ バンコク商業地を占拠し2ヶ月デモ

となっています。
タクシン氏の強権的政治を好ましく思わない華僑系財閥、王室グループ、
軍部関係者が今回どのくらい票数を取れるのかに注目が集まっています。

反タクシン派+連合グループが勝利すれば、アピシット首相が継続する見通しです。

タクシン派が勝利すればタクシン氏自身の帰国、カンボジアとの和解、ミャンマー
への投資枠拡大、シングループ系企業の事業拡大、新しい経済拡大プランの発表、
再びタイの政治力の拡大を狙う政策を打ち出す可能性もあります。