タイの政治

タイの政治では惨敗した民主党側が裁判所へ、不正な選挙活動があったとして、
憲法裁判所へタイ貢献党(プアタイ)党の解散を求め裁判を起こしています。

仮に有罪の場合は、プアタイは解党され、党役員は5年間の参政権停止処分を
受けます。

しかしながら、プアタイの党幹部の多くは党役員ではないために解党処分を
受けても、党所属の下院議員を別の政党に移籍させるスキームは準備してある
としています。

また反タクシン派の市民組織「民主市民連合」(PAD)が訴えた選挙、
無効票キャンペーンは前回2007年の総選挙でのボイコット票を下回ったことが
発表されています。
こちらは選挙活動運動期間中、動物が顔写真の選挙看板を作り、
「動物を国会へ送るな」との投票ボイコットキャンペーンを張りましたが
失敗に終わっています。

2008年11月12月には当時のタクシン派のソムチャイ政権へ向けてタクシン派
政権退陣を求めてスワンナプーム国際空港、ドンムアン国際空港を占拠して、
2008年12月に反タクシンの民主党アピシット政権発足のきっかけを作りましたが、
その後民主党とも意見が対立し、今回の選挙の蚊帳の外になっていました。