タイ 自動車産業

三菱自動車は2012年上半期中に、タイでの車両生産能力を2011年現在の2.3倍の
年45万台に増強すると発表しています。
2012年3月稼働を目指し建設中の新工場(年15万台)でグローバルスモールを
生産するのに加え、既存2工場の能力も+50%増の年30万台に引き上げると
しています。

2011年現在、合計で年20万台の能力を持つレムチャバン工業団地の
第1、第2工場に塗装設備などを追加して、+10万台の増産を行なう計画です。

またタイ国内では日産自動車の1トンピックアップトラック「ナバラNabra」の
受託生産も始めます。
OEM供給台数は年6万台の予定です。

電気自動車(EV)のタイ生産に関してはタイの首都圏配電公社(MEA)、
地方配電公社(PEA)と電気自動車「i-MieV」の実証走行試験の実施を行うことを
合意しています。

三菱自動車の益子修社長は、タイのバンコク市内のホテルで、
「タイを日本の水島工場をしのぐ最重要生産拠点と位置付ける」と強調しています。