タイの不動産

バブルの兆しとしてホームローンの強い成長でアセットプライスが上昇していると
タイ中央銀行はコメントしています。
中央銀行はバブルの兆候はないとしていますが、タイ政府は初回住宅購入者には
ゼロ金利ローンを提供するなど、住宅需要へのインセンティブを実施しています。

不動産リサーチグループのAgency for Real Estate Affairs (AREA)では
2011年6月時点でバンコク都内と郊外で135,000戸数が販売されておらず、
また2012年度にはさらに100,000戸数が市場へ投入されるとしています。

AREA代表のSopon Pornchokchai氏はバブル到来を予測しています。
今後、何らかの政策や経済のインセンティブで、需要と供給の乖離が始まる可能性
もあるとコメント。
バブルがはじける可能性も示唆しました。

しかし、Kobsidthi Silpachaiカシコーンバンク(KBANK)の経済リサーチ長は
タイの経済成長は健全に進んでおり、1997年よりも良い状態であるとコメント。

もしバブルが破裂するとセメント業界、鉄鋼業界などに影響は確実に出るかも
しれませんが他の業界にはそれほど影響がないとしています。