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ASEAN最新動向

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タイ メジャーシネプレックス(MAJOR)

映画館運営のメジャーシネプレックス(MAJOR)では
2009年後半より映画館産業の景気も回復しているとみています。
通常80~100バーツの料金を学生向けに60バーツとし、
映画館の日を設定し、同じく60バーツを提供することなどが奏功しています。
2010年は New Fish Strategyと言うキャッチフレーズで
今まで来ていなかった層を呼び込むとしています。

映画告知は通常新聞やTVなどを利用しますが、
今後はインターネットを利用した告知なども進めていきます。

映画館大手のメジャーシネプレックス(MAJOR)は
3D映像のアバターも公開中。2009年の1~9月期の売上41億2600万バーツで
純利益1億6200万バーツとなっています。

バンコクでは映画館の広告以外にも最近デジタルサイネージと言うのが広まっていて
サイアム駅前、アソーク駅前、大型ビルなどにも設置されています。

※デジタルサイネージ(Digital Signage=電子看板)とは、
表示と通信にデジタル技術を活用して平面ディスプレイや
プロジェクタなどによって映像や情報を表示する広告媒体である。

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