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ASEAN最新動向

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タイ BTSグループ・ホールディングス(BTSC) バンコクメトロ(BMCL)

アピシット民主党政府では、大量輸送機関の建設プロジェクトの進捗を早めるため
PPPモデル(Public-Private PartnershipまたはPPP)を導入する考えを示しています。
バンヤイからバンスーまで新しいPurple Lineを作り上げること担当経済大臣に承認しています。
PPPモデルの主張者は、大都市の大量輸送機関ルートを発展させるより良い方法であると言います。
マスタープランの下で、236キロメートルの全長による7本の新しいルートは、バンコク地域をさらに広げます。

Public-Private Partnershipプロジェクトでは
国側政府と民間資本が共同で行うことで、納期、建設スピードを速めるとしています。
さらに重要な点は運賃の料金体系を固定化できるとしています。

現在の高架モノレールと地下鉄では
Bangkok Mass Transit System (BTS)と
Bangkok Metro Public Company (BMCL)が2社あり、BOTシステムで運営しています。
BOT= Build/Operate/Transfer modelとなっています。
この方式では政府が運賃を抑えることができません。

2009年現在20~25キロメートルの移動のために、12バーツ~40バーツを支払います。
大量輸送機関システムがより広く使われていくためには
タイ政府は大量輸送機関サービスに助成金を支給するための年間の予算をとっておくことも可能になります。

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