アセアンの政治

日本を含む東アジア首脳会議(サミット)のメンバー16カ国が取り組む「アジア総合開発計画」の
最終プログラムが発表されています。
2020年を目標に東南アジア諸国連合(ASEAN)と中国側、インドの南アジア側を結ぶ
一帯をインフラ整備していきます。
貿易港、高速道路、工業団地、電力開発、通信インフラ事業など総案件数で650件となり、
2000億ドルを越える事業になるとされています。

タイのNational Economic and Social Development Board :NESDB
国家経済開発委員会では国家間の連携、輸送システム構築に注力し、経済発展を促進させるとしています。
ASEANをひとつの窓口とし、経済共同体の枠組みとなるのが2015年。
製品、サービス、投資、労働者の自由化が開始されます。

5つの戦略エリアがあり、ビジネスロジステイクス:貿易システムの改善、輸送ネットワークの適正化、
輸送サービスの連絡整備、貿易港インフラの整備、熟練者の育成を挙げています。

このため「鉄道インフラ部門」 でタイ政府では3つの方針を掲げ
1 タイ国内 1530億バーツで鉄道インフラ整備  Klong19 ~ KaengKloi の複線化
2 タイ国内全線での 鉄道路線の複線化
3 高速列車の導入

「輸送道路部門」では
近隣諸国との連携でミャンマー、ラオス、ベトナム、中国の東西経済回廊 EWEC East West Ecnomic Corridor [R9]
中国南部、ラオス、タイ、マレーシアの南北経済回廊 SNEC South North Economic Corridor [R3]

「海運輸送部門」
レムチャバン貿易港の整備、パクバラ港の整備、ラオス国境チェンセン港の整備

「航空輸送部門」
スワンナプーム国際空港の追加整備支援策