タイの政治

タクシン派と反タクシン派の対立では、
これまで富裕層と貧困層で調整されていたものがタクシン氏と言うカリスマが登場して、
1:タイ国を支配してきた少数の都市エリート層と、
2:タクシン政権下の政策で政治的に目覚め始めた地方の農民層を率いたタクシン氏支持派層
の争いになっています。
2010年3月11日~5月19日までの衝突で発表されている数字では
死者88名で、負傷者では1900名となっています。

総選挙ではタクシン氏グループの勝利となることが予想され
現政権ではそれを先延ばし、憲法の改正、旧既得権益を守る法制度を整備することを支持しています。

結果日本のマスコミなどでは
総選挙を主張するものの、それだけでは解決しにくい問題を抱えているのが
タイの政治の現状となっています。