タイ地方開発計画

アピシット内閣ではUS$4億ドル規模の借り入れを中国から行なうことを決定しました。
バンコク中央部と郊外を結ぶ高速鉄道プロジェクトに関して
融資を受け開発に臨みます。
政府副スポークスマンのSupachai Jaisamut 氏が発表しています。

金融機関としてはExport-Import Bank of Chinaからおこなうとしています。
また中国側から融資を受ける見返りとしてディーゼルエンジンの車両と部品を50車両調達。
1億3200万USドルを投資してピサヌローク~チェンマイ間を結ぶとしています。
$8000万USドルでトンソン~ハジャイ間を結ぶ計画です。
今回の決定ではタイの運輸省が主導となり、中国側と交渉を続けた結果としています。
バンコク~ノンカイ、バンコク~ラヨーン
なども順次進めていくとしています。

また中国政府では
中国南部雲南省・昆明KungMingからラオスを経てタイChengMaiにつながる高速道路になります。
中国側では構想計画「南北経済回廊」の一部となる路線です。

タイのアピシット首相はWorld Expo見学のため訪れた
上海市内で中国政府、金融機関の支援により
タイ国内の高速鉄道建設に乗り出すとコメントしています。

高速鉄道のレール幅はタイ国鉄(SRT)1.0メートル
中国国鉄が1.435メートルですが、中国側に合わせる方針です。

またバーツの通貨高に関しては
1ドル31.18-31.20バーツまで来ており、介入するものの今後の動き次第では大幅に動くことがあるとしています。
タイ商工会議所大学Thai Chamber of Commerce (UTCC) では
2010年度のタイの輸出額は+22.9%まで上昇するとみています。