タイの外交

タイの外交でサウジアラビアとの外交関係が悪化しています。
タイ文化省傘下の宗教局は、
在タイのサウジアラビア大使館が、メッカ巡礼を希望するタイ人イスラム教徒
1038人のビザ申請の受理を拒否したことを発表しています。
事実上の入国拒否となっていて
タイ人受け入れを外交上の問題に合わせて拒む意思表示をしています。

タイ国内では有名な「ブルーサファイア事件」があり、その後外交関係がぎくしゃくしています。
サウジアラビア政府は
サウジアラビア人の男性実業家を拉致、殺害した容疑で
2010年1月にタイで起訴されたソムキッド・タイ警察第5管区司令官が10月の
定例人事異動でタイ警察長官補に昇進することに強い不満を示していました。

タイ国内のイスラム人教徒は全体の数%ですが、
2010年メッカ巡礼を希望しているタイのイスラム教徒は13000人以上と推定され、
巡礼ビザが発給されない事が続くとアピシット政府に対する反発も強まるとされています。