タイバーツの高騰

タイ・バーツはアメリカドルに対して30バーツ台へ突入。
29バーツ台へ入る可能性も示唆しています。タイのゴーン首相は「タイの輸出競争力にマイナスに働くまで
まだ時間があるものの海外からの資本流入は注視すべき問題になっている」としています。
タイ中央銀行でも何度か介入を試みているもようですが
円にたいしても高い状態のままが続いています。

また中国人民元が上昇することでバーツも買われていて
フィリピンペソ、マレーシアリンギットなども上昇を続けています。

円では100円=36バーツ台後半だったのが85円台となり一気に上昇し、100円=35バーツ後半まで下げています。

今後タイの成長と共に起こりうるイベントとしては

1 日本の小型自動車のほとんどはメイドインタイランドになる可能性も。
→ 日産マーチ以外にも トヨタ、ホンダ、三菱、スズキもタイでエコカー生産予定。
   トヨタプリウスと言ったハイブリッドシステムもタイで。

2 医療制度が破綻し、日本国内の高額医療、高額介護か海外での低価格医療、低価格介護を選択するようになる。
→ タイの病院でのホスピタルツーリズムなども。 
タイの医療水準はとても高く、通訳も常駐する、5つ星ホテル並みの設備。

3 航空業界も様変わりし、日本航空は2度目の破綻。羽田は格安航空会社が半数以上飛ぶ空港になる。
→ エアアジアはすでにタイでも40%を占めるほど発着陸の回数が多い。
   日本企業では太刀打ちできないコストで東南アジアとアジアを席巻している。

4 日本国内での就職は不可能な時代に。いち早く新興国の成長に乗った企業が新たに台頭する。 
→ すでにタイの企業がM&Aで欧米各国の企業を買収している。
→ 日本で就職できるのは新興国の言語を話す留学生が最優先される時代に。

5 東京証券取引所の時価総額は香港証券取引所、アセアン証券取引所に抜かれる。 
  IPOも海外で行なうことが主流になる。
→ 日本では厳しい環境下の中で韓国や香港、シンガポールでIPOする企業が続出する。

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ASEAN JAPAN CONSULTING株式会社

情報提供: ASEAN JAPAN CONSULTING株式会社

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