チェンライ県のメーホーソーンではアカ族の集落が350ほどあります。
今回飲料大手のティプコ(TIPCO)では飲料ブランド「Aura」のチャリティーを
実施し、教育水準を高める教育ボランティアをおこなっています。

これはアクアの水が販売されるとアカ族の村のラーニングセンターへの建設費用
へ回されます。
スポーツコート、多目的運動場、図書館などへの資金となります。

TIPCOの2011年度の売上では53億2800万バーツで純利益では3億4300万バーツでした。

TIPCOは100％の果物ジュース、野菜ジュースを中心に販売。
近年は日本の飲料メーカーサントリーと共同で開発なども進めています。
タイで清涼飲料を製造・販売する「Tipco　F&B社」と資本提携を2007年に
決定しています。

TipcoF&B社は、1989年設立され、1993年に果汁100％飲料「Tipco」
ブランドを発売、タイ国内で果汁飲料No.1ブランドのポジションを
築いています。
果汁飲料はTipcoブランド、機能性飲料や茶系飲料はサントリーブランドを
販売していく計画です。