タイのエネルギー省ではミャンマー政府とエネルギー交渉に来週入るとしていて
タイとミャンマーのエネルギーセクターでの投資機会に関して協議を詰めて行く
としています。

協議開催場所のNay Pyi Taw では
タイ国営石油開発　PTT Exploration and Production(PTTEP)が出席し
ミャンマー政府と開発区域のPSC-G、EP-2への投資に関して協議されます。

エネルギー省の顧問アドバイザーのAdisai Soonthornratanarak氏は
開発はタイ国営石油（PTT)やタイ電力公社(EGAT)
Electricity Generating Authority of Thailandも含めて交渉して
いくべきとしています。

これまでは各個別交渉をしていたものの、中国やロシアそのほかの国々も投資
を開始していて一貫した体制作りでミャンマーと交渉を重ねていくべきと
しています。

PTTEPは第1四半期の業績が好調で売上504億9400万バーツ。
純利益では182億8800万バーツと増収増益になっています。
2011年度の売上では1734億4900万バーツ、純利益で447億4800万バーツに
なっています。