タイの政情不安

タイの観光スポーツ省では反政府デモ活動の影響によって観光旅行客は
マイナス30万人下落し、観光収入はマイナス200億バーツとなっていると
発表しました。
中国、香港、台湾などは2014年1月20日~2月1日までが旧正月シーズンで
タイへの観光旅行者も増加するシーズンですがキャンセル、延期が続いている
としています。

反政府デモ活動グループのPeople’s Democratic Reform Committee(PDRC)
では2013年1月13日にバンコク中をシャットダウンする計画を出しています。

同省ではホテルの2014年1月宿泊率は例年からマイナス30~40%飛行機搭乗率は
前年同期比+2%増ですが2月はマイナス9%であるとしています。

タイ商工会議所大学(UTCC)の経済/ビジネス予測センター長Thanawat Polvichai氏
は仮にPDRCグループがバンコクを2週間占拠し続ければ50億~100億バーツの損失が
発生すると予測しています。
さらにデモ活動が継続すると400億バーツ、GDP成長率のマイナス0.1%~0.2%まで
影響するとしています。
同センターではタイの2014年度の経済成長率は前年比+3.0%~4.0%増を予測しています。
輸出面に関してはタイの政情不安は影響しないと見ていて空港や港が占拠されることを
考慮していないとしています。

タイ観光庁(TAT)では2014年度の観光旅行者数は2,960万人を見込んでいて11%増を
見込んでいます。
観光収入は1.43兆バーツを見込んでいます。